食洗機用の分岐水栓

風邪引いて調子悪く、お出かけする気になれず。とはいえ寝過ぎて眠気もなくなってきたことなので、家庭内工作などして過ごす。


KVKの水栓にTOTOの分岐水栓を取り付け。型番はそれぞれ、KM556GR20、EUDB300SKF5だ。分解するための工具は純正品を調達したが、機材が潤沢にあれば何とでもなる。
カバーナットを掴んでいるG22レンチは*138mmのモーターレンチが指定だし、でっかいモンキーがあれば回るだろう。水栓本体を掴んでいるG26工具はφ4程度の六角レンチかなんかを突っ込んで回り止めするだけだ。ただ、価格も500円前後なので素人作業ならば分岐水栓と一生購入してしまう方が早い。


水栓脇にほいほい物を置きたくなるので、分岐配管を斜め後ろに追い込んでいるが、思いのほか張り出しが大きい。写真では給水管を一週ループさせている(長さが余った)が壁ぎりぎり。
実測で190ほど横に張り出している。場所に問題があったとしても止水栓は別体なのでL字配管で立ち上げてから止水栓付けるとか、色々方策はあるだろう。この記事を参考にするのなら、蛇口の首振り分++張り出すと思っておけば良いのではなかろうか。

*1:写真では、キャプションがG28と間違っている