ジャンパ始動

とりあえず今日中に撥水加工のメンテナンスだけ済ませたいので、ブースターケーブルでちゃっちゃと始動を試みる。
救援車がD23バッテリのBHレガシィという事もあってか、難なく始動。写真を撮る気も無く。

えーと、多分今年2回目ですね。そろそろ買い置きしてあるに積み替えよう。
AC Delco: 27-70P http://www.acdelco-japan.jp/pdf/batteries_maintenancefree.pdf

でも重いんだよね。

戻ってきました

国内在庫の無かったA/Cプーリーがようやく届いたのです。同軸のクランクプーリー(バイブレーションダンパー)も予防交換しようかとも思ったのだが単価高すぎたので省略。

車体預けてた工場へパーツ回したところ翌日には戻ってくるとかいつもながら極端に仕事早い。とは言えBH9があるのでしばらく用も無く、置物化しててもらいましょうか・・・。

関東運輸局群馬運輸支局

タイヤ屋のオヤジ曰く、スバル純正スチールホイールに195/65R15を組んでみた。
タイヤはプラットホームまであとわずかのブリザックREVO2(ぉぃ)

ライトバンですよ。ええ、JWL-T刻印とかうるさいこと言わないでね。

はい登録完了。

ラックブーツ発注

仮ナンバーがまだ有効なので自走してDへ。
サービスフロントでラックブーツの破れ写真を提示して(最近のタブレット端末は便利だ)リペアキットの部番を出してもらいそのまま発注。 #34128FA040

フロント氏の判断でコッタピン×2個もリストアップされる。なるほどタイロットエンド外す前提で考えておいでなのね・・・。

さっきの騒動でオルタ脇に取り付いているアクセルワイヤ(ボーデンケーブル)のガイドを一個割ってしまったり、アンダーカバーの取り付けねじの腐食が進んでいたりと、ものはついでに細かい部品発注を一緒に出して本日終了。

ベルト交換

異音源はパワステポンプに掛かってるベルトが伸びてきて高負荷領域で滑ってるだけだと思います。

しかし…まもなく60,000kmという割に整備水準が芳しくないようですので、積極的に手を入れていくほうが全体的に安く上がる期待も。ということで、ベルト調整するくらいなら、エアコンベルトとパワステ+オルタネータベルトの両方とも交換してしまいます。

予想通り「終わってやがる」ひび割れの図。はいはい交換交換。

あ・・・やっちまった。
調子に乗ってオルタネータの固定軸を緩めていたらブラケットごとナットをExマニホールドの上に落っことすとか初歩的なミスで大惨事。

Eg冷えてから手を突っ込んでブラケットは拾ったものの、落下音からするとアンダーカバーまでナットが落下した気がする。


逡巡していても解決しないので、前輪ジャッキアップして馬掛ける。
先日片付けてしまったのでガレージジャッキ手元に無いんですよ・・・。仕方ないので車載ジャッキで上げてロアアームの後寄りに馬掛けた上で、落下事故防止に中古アルミを差し入れてから潜ってアンダーカバーを外しにかかる。

12mmと10mmのソケットレンチで車体後側から順に留まっている箇所を外していけばいい。最後、ホイルアーチ内左右に横から留まっているねじを片方外したところ、目的のブツが転げ出てくれたので解決。

・・・甘かった。

ラックブーツ破れてるじゃないか。車検通らんぞこれでは。
見なかったことにして(アカン)、粛々とバラしたオルタ周辺を再組み立てしつつ新品のベルトを張る。たわみ量調整まわりは記事省略するものの、馬から降ろして据え切りしても異音発生が無くなった事まで確認して完了。

納車整備

いやそれふつうは中古車屋のお仕事ですが。全部自分でやるからと捨て値で車体だけ引き取ってきたのです。

似た症状はBG5時代にさんざやりました。パワステフルード(デキシロン2規格のATF)用意して全量交換してあげれば大抵解決するはずです。

Egフードを開け、右ヘッドライト直後のインテークダクトを外したところにある黄色キャップが、パワステフルードのリザーバタンクですね。書いてあるし。


この蓋は回すんじゃなくて引っ張るだけですね。

リザーバ空になったあとも、数回ステアリング据え切り往復して吐き出させたりします。

左)一杯目。新油入れてもう一回。右)二杯目。

抜く。吸い出すようにひたすら抜く。最後の一滴まで…は無理

しかたない。夕立が上がるまで休止。

・・・再開して入れ替え4回目でこんな感じ。

リザーバタンク内がおおむね新油の透明感ある状態になったら、液量を再確認して完了。フルード使用総量は約2.5L。

しかし、エンドまで据え切りすると相変わらず音が出る。次策は補機ベルトのチェックだな。