関東運輸局群馬運輸支局
タイヤ屋のオヤジ曰く、スバル純正スチールホイールに195/65R15を組んでみた。
タイヤはプラットホームまであとわずかのブリザックREVO2(ぉぃ)
ライトバンですよ。ええ、JWL-T刻印とかうるさいこと言わないでね。
ベルト交換
異音源はパワステポンプに掛かってるベルトが伸びてきて高負荷領域で滑ってるだけだと思います。
しかし…まもなく60,000kmという割に整備水準が芳しくないようですので、積極的に手を入れていくほうが全体的に安く上がる期待も。ということで、ベルト調整するくらいなら、エアコンベルトとパワステ+オルタネータベルトの両方とも交換してしまいます。
あ・・・やっちまった。
調子に乗ってオルタネータの固定軸を緩めていたらブラケットごとナットをExマニホールドの上に落っことすとか初歩的なミスで大惨事。
Eg冷えてから手を突っ込んでブラケットは拾ったものの、落下音からするとアンダーカバーまでナットが落下した気がする。
逡巡していても解決しないので、前輪ジャッキアップして馬掛ける。
先日片付けてしまったのでガレージジャッキ手元に無いんですよ・・・。仕方ないので車載ジャッキで上げてロアアームの後寄りに馬掛けた上で、落下事故防止に中古アルミを差し入れてから潜ってアンダーカバーを外しにかかる。
12mmと10mmのソケットレンチで車体後側から順に留まっている箇所を外していけばいい。最後、ホイルアーチ内左右に横から留まっているねじを片方外したところ、目的のブツが転げ出てくれたので解決。
・・・甘かった。
ラックブーツ破れてるじゃないか。車検通らんぞこれでは。
見なかったことにして(アカン)、粛々とバラしたオルタ周辺を再組み立てしつつ新品のベルトを張る。たわみ量調整まわりは記事省略するものの、馬から降ろして据え切りしても異音発生が無くなった事まで確認して完了。
納車整備
いやそれふつうは中古車屋のお仕事ですが。全部自分でやるからと捨て値で車体だけ引き取ってきたのです。
似た症状はBG5時代にさんざやりました。パワステフルード(デキシロン2規格のATF)用意して全量交換してあげれば大抵解決するはずです。
Egフードを開け、右ヘッドライト直後のインテークダクトを外したところにある黄色キャップが、パワステフルードのリザーバタンクですね。書いてあるし。
リザーバ空になったあとも、数回ステアリング据え切り往復して吐き出させたりします。
左)一杯目。新油入れてもう一回。右)二杯目。
しかたない。夕立が上がるまで休止。
リザーバタンク内がおおむね新油の透明感ある状態になったら、液量を再確認して完了。フルード使用総量は約2.5L。
しかし、エンドまで据え切りすると相変わらず音が出る。次策は補機ベルトのチェックだな。